AWS の database を自分なりにまとめてみました
RDB や NoSQL だけでない DB もあることを知ることができるので軽ーくお読みくださると嬉しいです。
Aurora
- MySQL, PostgreSQL と互換性のある RDB
- ストレージは分散型
- DB インスタンスごとに自動スケール
RDS
- RDS は Aurora を含んでいる, MySQL, PostgreSQL, MariaDB, ORACLE, SQLServer
- 1つ1つのデータベースエンジンの違いはよくわからん
- データ一貫性の担保
Redshift
- RDB
- 同時接続(実行)数の多いタスクにおいて、問題なく動作する
DynamoDB
- Key-value
- 数ミリ秒台のパフォーマンスを発揮する
- とにかくリクエストが多い要件に対する力を発揮する
- 1 日に 10 兆件以上のリクエストを処理(2000 万件/s)
DocumentDB
- ドキュメントデータベース
- JSON のような形で DB に保存する
ElastiCache
- インメモリデータベース
- SSD に保存する DB とは異なり、メモリ内に保存されるためディスクへのアクセスが不要になりマイクロ秒単位でのアクセスが可能になる
- Key-value
- Redis
- 高機能
- データ永続化可能
- チャット、メッセージング、リアルタイムランキング、セッションなどに使われる
- Memcached
- シンプル
- データ永続化不可能
- キャッシュ、セッションなどに使われる
- Redis
Neptune
- 意味不明
Timestream
- IoT アプリ、アプリのモニタリング
- 時系列に関わるデータの扱いに強い
Ledger
- 金融、保険、給与などの台帳管理に特化
まとめ
以上 AWS のデータベースについて簡単にまとめてみました。DB はシステムの中でも料金がかかるツールなので慎重に選びたいですし、RDB か NoSQL かもシステムへの影響が大きいのでメリット・デメリットをちゃんと把握しておきたいですね!