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赤ちゃんの睡眠と脳と体温

赤ちゃんの睡眠について

皆さんは子供の頃の睡眠を覚えているでしょうか。

僕はもう忘れてしまいました。覚えてるのはなぜか金縛りにあった日とかです w

読んでくださる方の環境のことはわかりませんが、人の子供や孫、身内の子供などの睡眠の状態をみたことありますでしょうか。私の場合は姪(~1 歳ぐらい)の睡眠を見たときにとても不思議だったことを覚えています

子供というよりかは赤ちゃんでしたが、寝るまでの時間は短く、頬は赤らみ、寝ていたかと思えばいきなり起きて泣いたり遊んだりする

とても不思議でした

私たち自身の睡眠とは少し異なりますね。一定時間眠り、睡眠の時間もある程度固定され、夜中に突然起きることはそうありません

一体なぜなのでしょうか

脳の成長

ここで、赤ちゃんから子供の脳の成長の仕方についてみてみましょう

脳は生まれてから約 18 年をかけて機能が成熟します

以下はその一例です

  • 0~5 歳
    • 体の脳(脳幹・間脳・小脳)
    • 起きる、寝る、食べる、体を動かす
    • 生きていく上で最低限必要な機能
    • からだの脳は五感の刺激から得る
    • この時期に勉強・遊び・語らいなどの刺激を与えられると良い
  • 1~18 歳
    • おりこうさん脳(大脳新皮質)
    • 言葉、微細運動、知識、スポーツ
    • 勉強やスポーツの能力に関係してくる
  • 10~歳
    • こころの脳(主に前頭野)
    • 感情、思考、判断

体、心、そして大人へとなっていくのですね

赤ちゃんの睡眠

赤ちゃんの睡眠というのは、人間の人生の中でも特に寝る時間がバラバラで、脳が発達途上であるために感情が全て漏れます

数分寝たかと思えばいきなりに起きて泣き、もう一度寝かそうものならいくらあやしても泣きじゃくる。そういう時期がありますよね。

生後半年から 1 年ぐらいまではその時期は続くかもしれません。もしかしたらもっと長くなるかもしれませんが、いずれ収まります。

ただ、ちょっとした寝かせられる技術がわかるといいですよね

入浴

赤ちゃんの睡眠も、大人の睡眠と同じメカニズムになっている部分があります。それは体温です。

以前、お風呂の記事でも触れたのですが、ヒトは覚醒状態の時と睡眠状態の時とでは体温に明確な違いが生まれます

https://onemuri.space/note/Gg5UD_Sok

簡単に説明すると 2 つの状態に分けられます

  • 覚醒している時には体の表面の温度が低くなり、体の内部の温度が高くなる
  • 睡眠中には体の表面の温度が高くなり、体の内部の温度が低くなる

つまり、起きてる時には体の内部の温度を高くして活動状態にし、寝てる時には体の内部の温度を低くして内臓が休めるための状態を作り出すのです

この状態を擬似的に作り出すために、入浴が使えます

赤ちゃんのほおが赤くなる理由

赤ちゃんが寝る前の顔とか手足をみたことはありますか?

毎回ではないかもしれないですが、寝る前に頬が赤らんでいることがなかったですか?(この記事の序盤でもお話ししましたね)

実はこれは、体の表面から熱を放出して体内の温度を下げるためなのです。それに伴って体の表面の温度は上昇します

そして、この状態を擬似的に作り出す行為こそが 「入浴」 なのです!!

赤ちゃんをお風呂に入れる時間はどのぐらいの時間ですか?

寝る直前ですか?仕事から帰ってきてすぐ入れますか?

それでは早すぎたり遅すぎたりします。

だいたいでいいので、寝る数時間前ぐらいにぬるめのお風呂に入れ、上がったら部屋を少し暗くした状態を作ってみてください。

少しずつ寝る時間やリズムが作られる可能性があります

ぜひお試しください

まとめ

今回は赤ちゃんの睡眠について脳と体温に着目して解説してみました

しかし、はっきり言ってそれだけで解決できるほど簡単な世界ではないことはわかっています。

本記事にて説明したことを試しただけではほんの少し助けになるだけかもしれません

しかし赤ちゃんの睡眠に関する情報を少しでも共有することで、なんで寝てくれないんだろうとか、どうすれば寝やすい状況を作れるのだろうとか、うちの赤ちゃんだけじゃないんだとか、そういうお母さんの精神を支える情報を提供できるように継続的に記事を書いていこうと思います。

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